落第賢者の学院無双4話、海外勢が考察「適性検査が魔法を殺した」【海外の反応】
From Overshadowed to Overpowered Ep 4: Fans Argue the Aptitude Test Killed Magic

『落第賢者の学院無双』第4話のレビュー動画に84件のコメント。最上位(28いいね)は「魔法適性の検査が、人々の基礎鍛錬を怠けさせたんだと思う」という考察で、なぜ400年後の世界で魔法が弱くなったのかという謎に、海外の視聴者が総出で仮説を並べる展開になった。
もう一つ議論を呼んだのがアナスタシアの扱い。奴隷を買って自由人のように扱うのは異世界ものの定番だが、「なぜ解放しない」と食い下がる声と、「奴隷紋は簡単には外せない」「彼女自身が付いていくと言った」という反論が正面からぶつかっている。マーリンがアルテナ魔法学院の学長だと判明した件にも歓声が上がった。
『落第賢者の学院無双』第4話のレビュー動画に、84件のコメントが付いた。この回のコメント欄は感想より考察に振れていて、テーマはひとつ。なぜ400年後のこの世界は、前世より魔法が弱くなっているのか。作中はまだ答えを出していないんだけど、視聴者側が先に仮説を出し合う流れになっていた。
“俺の説は、魔法適性の検査が人々の基礎を怠けさせた、というもの”
My theory is the magic aptitude test has made people lazy on their foundational skills.
この短い一行に、細かい理屈をつけて補強するコメントが集まっていく。適性を先に知ってしまうことの副作用、という話だ。
“魔法を殺したのは、第一話で出てきた適性検査の発明だと思う。エフタルは適性ゼロだったけど、努力で全属性の高位魔術を習得して、その中でも雷を極めた。今は適性が無い人間はそもそも魔法を学ぼうともしないし、ある人間も自分の属性しか鍛えず他を無視する。だから土台になる万遍ない基礎が育たない”
the thing that killed magic was the invention of the affinity test in the first episode. Eftal had no affinity but through hard work learned high level spells of all elements and mastered lightning the most. Now people who don't have affinity never bother to learn magic and those with magic affinity for certain elements only train in those elements and ignore the other ones so they don't get a well rounded general basis to build from.
そして、この考察が一周したところで誰かが気づいてしまう。魔法学院のトップに立っているのは、前世の魔法を知っているはずの人物なのでは?
もう一つ、この回で本気で割れたのがアナスタシアの扱い。まず全員一致でツッコまれていたのは、高級レストランに連れて行く順番だった。
そこから議論は本題へ。奴隷を買い取って自由人のように扱う、という異世界ものの定番の手続き自体が生ぬるいんじゃないか、という指摘だ。
“この手の異世界・転生の主人公の多くは、奴隷を買って自由人(従業員や使用人)や家族として扱うことで奴隷制度を回避する(『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』とか)。 5:00 魔法学院に行くのは、そこの教育方法を評価して改善案を出すためかもしれない。『失格紋の最強賢者』の主人公がやったみたいに。 5:40 なぜ今の魔法は弱いのか。可能性はいくらでもある。あなたが挙げた、近視眼的な為政者がわざと教育を弱める説もそう。魔法そのものが衰えた説もある(『ライブラリアンズ』のレイラインの後退、ラリイ・ニーヴンの古い小説『魔法の国が消えていく』の世界の魔力が尽きる話)。でもこの世界に限って言えば、属性魔法の発見が人を怠けさせたんだと思う。得意なものだけ覚えて、それ以上は頑張らない”
A lot of these isekai or reincarnation MCs will get around the slavery system by buying the slave, and then treating them like a free person (an employee or servant) or a family member (e.g., "Death March to the Parallel World Rhapsody"). 5:00 He could be going to a magic academy to evaluate their teaching methods and suggest improvements, like the MC did in "The Strongest Mage with the Weakest Crest". 5:40 Why is magic weaker now? There are many possibilities. You mentioned one: short sighted political leaders intentionally weaken education. Another is that magic in general has weakened, because the ley lines have receded ("The Librarians") or the magic of the world is being used up (old Larry Niven book "The Magic Goes Away"). But I think that in this particular world, the discovery of attributed magic has made people lazy. They learn what they're good at, and don't bother working too hard at it.
“そこがずっと引っかかってるんだよ。この手の主人公が奴隷を解放して、自由になった人間として扱うって発想に至ったことはあるのか? どうせその後も付いてくるんだから何も変わらないだろ。 エフタルは特にひどい。試そうともしない。解放しても何のデメリットも無いし、彼の力なら奴隷紋くらい確実に消せる。あれがレベル6を超える効果とは思えない(というかレベル4より上は複数人の魔術師の共同作業が要るらしいから、もっと下だろう)。エフタルがちょっと不満げな顔をしただけで消えるレベルだ。 この子は事実上この世界の魔法の最高権威なんだぞ(土台が段違いで、ほとんどの人間が生煮えのレベル4止まりの世界でレベル10まで使える)。それがここでつまずくのか?”
That's the part that's always irritated me. Has it ever occurred to any of these MCs to FREE the slave and then treat the now free person like a free person? It's not as if they'll suddenly change their mind about following the MC anyway. Eftal is particularly egregious here. He doesn't even TRY. Freeing her has zero repercussions and Eftal CERTAINLY has the power to get rid of the crest. There's no way it's more than a lvl 6 effect (and likely lower than that as anything above a 4 seems to require MULTIPLE mages working together). It'd probably evaporate on the spot if Eftal so much as gave it a slightly disappointing look. Kid is effectively THE authority on magic (Far better foundation and can use up to lvl 10 spells in a world where most can't manage more than a half-baked 4) and THIS is what he stumbles on?
“良い回だった。アナスタシアがマーリンの血縁だと分かったのが良い。予想してなかったけど、この展開は好き。二人が再会したときのやり取りが楽しみだ。今の情報だと分岐は二つで、マーリンが彼に惹かれるか、彼を自分を引き取ってくれた昔のエフタルとして見続けるか。アナスタシアがいる以上、後者の路線だと思うけど、ライバルの存在が感情を動かす可能性もある。 そして今回もまた、奴隷を引き取って自由を与える回だった(厳密には、あの紋は簡単には外せないと判明したけど)。エフタルがアナスタシアに『たまには怒っていい』と促して、彼女がおずおずしてるのが本当に可愛かった。 最後に一言、あのサムネが見られなかったのは残念”
Good episode, I liked that we found out Anastasia is a relative to Merlin. I didn’t expect that but I like the outcome, it’ll be interesting once they meet again and how the interaction will go. For now as far as we know, we could see this go a couple of ways, either Merlin will be attracted to him or she’ll see him as the old ephtal that adopted her and we just stick to that, but with Anastasia being here makes me think it’ll be the second route but maybe the existence of a rival will trigger feelings. Any once again we have a great episode of taking a slave and giving them freedom (well technically as we found that the crest can’t be removed easily). I did find it really cute when he encouraged Anastasia to be angry for once and she was so timid. Lastly I just say, a shame we didn’t get that thumbnail o7
そして、この作品を素直に楽しんでいる側の総括が来る。奴隷の設定が苦手な人がいるのも分かる、と前置きした上での話。
“普通に楽しんでる。奴隷の設定が苦手な人がいるのは分かるけど、彼女を奴隷として使う気は無さそうだし、一緒にいたいと言ったのは彼女の方だ。じゃなきゃ、もっとひどい人間が主人になっていたかもしれない。FLOWとTrySailのオープニングとエンディングの組み合わせも最高”
I am genuinely enjoying the show.. I get people not liking the slavery plot, but doesn’t appear he’s going to use her as a slave. She asked to stay with him. Otherwise a terrible person could become her master. FLOW and TrySail are a great combo for the opening and ending themes.
作品の設定の是非で殴り合った後、締めが主題歌の話になるの、いかにも毎週追ってる人のコメントで良い。FLOWとTrySailという並びが海外にちゃんと届いてるのも、地味に嬉しいところ。
よくある質問
- なぜ400年後の世界では魔法が弱くなっている?
- 作中でまだ明かされていないが、コメント欄の最有力説は「魔法適性の検査が普及したせいで、人々が基礎を鍛えなくなった」というもの。適性のある属性しか練習せず、他属性の仕組みを学ばないため、高位の魔術を組み立てる土台が育たない、という理屈が語られている。
- アナスタシアの扱いはどう受け止められている?
- 意見が割れている。奴隷を買って自由人のように扱うのは異世界ものの常套手段だという指摘に対し、「なぜ解放しないのか。エフタルの実力なら奴隷紋くらい消せるはずだ」という強い批判もある。一方で、奴隷紋は簡単に外せないと作中で示されている点や、彼女自身が付いていくことを望んだ点を挙げる擁護も出ている。
- マーリンについて何が分かった?
- コメント欄によれば、マーリンはアルテナ魔法学院の学長で、前世のエフタルが引き取って育てた相手。さらにアナスタシアがマーリンの血縁だと判明したことにも驚きの声が上がっている。
落第賢者の学院無双12話 海外「ひどいのに続編は初日に見る」【海外の反応】
“この作品、相当ひどかった。続編は初日に見に行くから、そこでまた会おう”
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コメント 155 件- コラムアニメr/anime(朝日新聞の鈴木敏夫インタビューをAUTOMATON WESTが英訳した記事のスレッド)
ジブリ風AI画の海外の反応。鈴木敏夫Pが取材を全部断っていた理由と、宮崎駿の生命に対する冒涜がいまも誤解されている話
ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんが、ジブリ風AI画像が出回っていたころの取材依頼をぜんぶ断っていた。どうせ飽きるから、というのがその理由で、朝日新聞のインタビューでそう話している。この記事が英語になってr/animeに貼られた日、僕は荒れるほうに賭けていた。開いたら、上から下までほぼ全員が同意していた。毎晩コメント欄を訳している側として、この全面同意のほうに驚いた。ここでは、その日のスレで実際に何が言われていたか、英語圏のファンがAI製のものを指して使うslopという言葉、そして宮崎駿さんの生命に対する冒涜がいまも誤解されたまま出回っている件を、順番に書いていく。