領民0人スタートの辺境領主様5話、鼠人族の襲撃に海外「眼鏡をかけた1匹だけ残るのは当然だ」【海外の反応】
The Frontier Lord Begins with Zero Subjects • Ryoumin 0-nin Start no Henkyou Ryoushu-sama - Episode 5 discussion

『領民0人スタートの辺境領主様』第5話の r/anime 話数スレを人気順で101件読んだ。砂漠から来た鼠人族との一件で、最後に1匹だけ残る眼鏡をかけた個体にコメント欄が一斉に反応した回。声優の名前まで挙がって「これは絶対に重要キャラだ」と言われている。
もうひとつの論点がディアスとアルナーの結婚状態。部族の法では既に夫婦で、王国の法ではまだ婚約者。しかも双方が相手の法を認めていないので、彼は同時に既婚でも未婚でもある——という整理がコメント欄で立った。この回はディアスが「夫婦ではない」と訂正しなかった初めての回でもある。
『領民0人スタートの辺境領主様』第5話。r/anime の話数スレを人気順で101件読んだ。砂漠から来た鼠人族との一件が中心の回なのだが、コメント欄が一斉に反応したのは襲撃そのものではなく、最後に1匹だけ残る個体だった。
“当然ながら、身なりが整っていて話の分かる1匹だけが残ったわけだ”
Of course, the one dripped-out and reasonable mouse is the one that stuck around
この鼠の扱いから、作品の設定そのものへの興味に話が広がったのも良かった。襲ってきた側をただの敵として処理せず、種族としてどう位置づけられているかに読者の関心が向いている。
“知能のある動物が獣人として扱われるというのは、興味深い設定だった。全体として、この身なりの良い鼠は、今のところこの作品のどのキャラクターより奇抜な設定を背負っていると思う。”
That intelligent animals are considered beastkin was an interesting piece of lore. On the whole I feel like drippy mouse has the wildest lore of any character in the show so far.
そしてこの回のもうひとつの主題が、ディアスとアルナーの関係。部族側はもう夫婦として扱っているが、ディアスは王国側の手続きを待ちたい。この宙ぶらりんを、コメント欄がきれいに整理していた。
“二人は部族の法では結婚しているが、王国の法では結婚していない。 そして双方の集団は、互いの法を認めていない。 だから彼は、ある意味で結婚していると同時に結婚していない状態にある。彼が市民として属する王国は部族の法を認めないかもしれないが、彼自身はそれを認めているし、同時に王国の法も認めているからだ。 だから彼は結婚を待ちたがっている。 彼はいわば板挟みになっている。”
They're married by the tribe's laws, but not by the kingdom's. And both groups don't recognize the other's laws. So, he's kind of both married and not married at the same time, because while the kingdom he's a citizen of might not recognize the tribe's laws, he does, but he also recognizes the kingdom's laws as well. Which is why he wants to wait to get married. He's kind of stuck in the middle.
で、この回でひとつ変化があった。ディアスがついに訂正しなくなったのだ。
“薬草は、彼女が前回言っていた野球チームを産み出すのに役立つのかもしれない(笑)。 注目すべきは、彼が二人を夫婦扱いされたときに訂正しようとしなかった、最初の回だということ。”
The herbs might help so she can churn out the baseball team she talked about last episode lol. Notably this is the first episode where he didn't try to correct anyone about them being married.
双子の少女については、能力の正体よりも「その能力が世界に何をするか」に関心が集まった。ここがこの作品らしい読まれ方だと思う。辺境の開拓ものとして読んでいる人が多いぶん、食料が無尽蔵に出せることの意味を政治の話として受け取るわけだ。
“無限の食料生産ほど世界を不安定にする力は思いつかない。あの女の子が1人いるだけで、進軍中の軍隊のために食料を育てられる。それは帝国を作るのに充分だ。 王たちは、あの子たちを手に入れるために戦争を起こすだろう。”
I cant think of a power more destabilizing to the world than infinite food production. Just one of those girls growing food for an army as it moves could help create an empire. Kings would wage wars to acquire those girls.
そしてこの作品を語るうえで外せないのが、主人公ディアスの造形をどう見るかという話。原作読者からの整理が、いちばん的確だった。
“漫画版が出たら単行本を買うつもりだ。 この作品は、書き方が違えばかなり気まずい場所へ行きかねない。若い妻という設定や、先住民の土地の実質的な植民地化に抵抗を感じる人がいるのは理解できる。 だがこの作品には、人を助けること、そして人に対して正しくあることを心から信じている、誠実で無敵のおとぎ話的な「幸運な愚者」が主人公として置かれている。そして面白さは、気味の悪い権力ファンタジーになりかねなかったものが、良い指導者であることの話になり、隣人や民を支えることこそが友と味方を作り、その過程で国を良くしていく最善の道なのだ、という話になっているところにある。 この小説シリーズが自分にとっての安心できる作品である理由は、そこにある。 ※ ディアスは「幸運な愚者」の見事な例だ。こちらを参照: https://en.wikipedia.org/wiki/Fool_(stock_character) このシリーズの面白さの一部は、他の登場人物が彼の幸運にどう反応するか、そして本人が物事はうまくいくものだと当たり前に受け止めていること、その両方を見るところにある。”
I'm planning on buying the hardcopies of the manga when it comes out. This series could go some very awkward places if written differently. People are understandably turned off by the young wife and the technical colonization of indigenous land. But it has an earnest, invincible fairy tale fortunate fool* who genuinely believes in helping people and doing right by them as the hero, and the fun is seeing what could be a creepy power fantasy be about being a good leader and how being supportive of your neighbors and citizens is ultimately the better way to making friends and allies, improving your nation in the process. This is one of my comfort novel series for a reason. *Dias is a spectacular example of the Serendipitous Fool, as seen here: https://en.wikipedia.org/wiki/Fool_(stock_character) Part of the fun of the series is seeing how other characters respond to his luck, and how he can take it for granted since things tend to work out for him.
つまり第5話は、襲撃回でありながらコメント欄の主題が「眼鏡の鼠」と「結婚の法的状態」になった回だった。うちの見立てだと、この作品のコメント欄がずっと穏やかなのは、ディアスの善良さを疑う人がほとんどいないからだと思う。
よくある質問
- 領民0人スタートの辺境領主様5話で話題になったキャラは?
- 鼠人族のうち最後に1匹だけ残る、眼鏡をかけた個体。「身なりが整っていて話の分かる1匹が残るのは当然だ」「眼鏡をかけているのだから平均より賢いと分かる」といった反応が人気順の先頭に並んだ。声優が遠山奈央だという指摘も出て、それだけで重要キャラだと確信されている。知能のある動物が獣人として扱われるという設定も、この回でいちばん面白い部分として挙げられた。
- ディアスとアルナーは結婚しているの?
- コメント欄の整理によれば、部族の法では既に夫婦で、王国の法ではまだ婚約者。しかも双方が相手の法を認めていないので、彼は同時に既婚でも未婚でもある状態にある。ディアス自身は王国の法も部族の法も両方認めているため板挟みになっており、それが「待ちたい」という彼の態度の理由だと読まれている。なおこの回は、彼が夫婦扱いを訂正しなかった初めての回でもある。
- 双子の少女の能力はどう見られている?
- 森人族=いわゆるエルフだろうという読みが優勢で、作中では「未知の亜人」としか呼ばれていないことも指摘されている。そのうえで注目されたのは能力の危険性。「無限の食料生産ほど世界を不安定にする力は思いつかない。あの子が1人いれば進軍中の軍隊を養える。王たちは彼女らを手に入れるために戦争を起こすだろう」という指摘が支持を集めた。
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