ここ俺3話、海外ファン「神鶏の英訳で腹筋が死んだ」【海外の反応】
I Became a Legend Episode 3 Reaction: The Divine Rooster Translation Problem

『ここ俺』第3話「隠し子疑惑を向けられた上、初冒険に付き合うことになった」の海外リアクション動画に付いた38件のコメントは、そのほとんどが神鶏ゲルベルガの話だった。最上位(25いいね)は、原作漫画の非公式翻訳がゲルベルガの称号を"Divine Cock"と訳していて腹筋が死ぬほど笑った、というコメント。
配信字幕がその訳を避けて"Seraphowl"(セラフ+fowl)という造語を当てていることをコメント欄が解説し、鶏が出るたびにメタな笑いが起きる状態になっている。魔族ルッチラの登場に原作既読組まで不意を突かれ、作品の評価は「アクションもストーリーも平凡だが掛け合いが楽しいジャンクフード」でほぼ一致した。
『ここ俺』第3話「隠し子疑惑を向けられた上、初冒険に付き合うことになった」の海外リアクション動画。誤解を解いたロックがセルリスの初任務に付き添い、森の奥の古代神殿で魔族のルッチラと神鶏ゲルベルガに出会う回だ。コメントは38件で、そのほとんどが鶏の話だった。
というのも、英語圏でこの作品は「神鶏が出てくる漫画」として記憶されている。非公式の翻訳がゲルベルガの称号を"Divine Cock"(cockは雄鶏だが下ネタにも読める)と訳していて、それが定着していたらしい。最上位(25いいね)がこれ。
“「原作漫画を読んでるとき腹筋が死ぬほど笑った。翻訳班は"Divine Cock"の話題になるたびに全力で遊んでたからな」”
I remember laughing my ass off reading the manga. The scanlators had a lot of fun whenever they talked about the divine cock.
で、面白いのはここから。今回の配信字幕はその訳を採らず、別の造語を当てていて、その意図をコメント欄が解説していた。
“「セラフ(熾天使)は天使の一種で、fowlは鶏を含む鳥のカテゴリ。"Seraphowl"は、ゲルベルガの称号を"Divine"とか"Heavenly"のほうの…雄鶏、って訳すのを避けるために作った造語だよ」”
Seraph is a type of angel and fowl is the catagory of birds that contains chickens. Seraphowl is a word they made up to avoid translating Gerberga's title as Divine or Heavenly err...Rooster.
つまり英語圏の視聴者は、鶏が出てくるたびに「公式は言い換えたな」というメタな笑いも同時に食べている。ゲルベルガ自体の評価も高い。
もう一つ不意打ちを食らわせていたのがルッチラ。原作既読組まで驚いていた。
“「5:08 自分もこの場面で同じ反応した…完全に不意打ちだった😅😅😅」”
5:08 I had the same reaction in this scene... like it caught me off guard😅😅😅
前回のラストで盛り上がった隠し子疑惑も、ちゃんと回収されて評価されていた。
この回で、作品の評価軸もだいたい固まった感がある。アクションでもストーリーでもなく、掛け合いを見に来ている、という総括だ。
“「キャラ同士の掛け合いが楽しい。この作品はもうそれが全部だと思う。アクションもストーリーも平凡なのはどうでもいい、それでも楽しいジャンクフード🗿」”
The interaction of the character is fun, i think this is just this anime. Couldn't careless about the action and story being generic still a fun junk food🗿
そして、話は結局また鶏に戻る。ゲルベルガの「境界を分ける」能力の解釈で、コメント欄が真面目に脱線しはじめた。
“「変身の途中…ってことは、フリーザは試したらダメージ食らうのか?」”
Mid-transformation... so Frieza could take damage if he tried?
“「そう。普通の雄鶏が昼と夜を分けるのと同じで、セラファウルはあらゆる境界を分けて、その間にあるものを強制的に破壊できる。鳴いてる最中に変身していたフリーザは、その部分が破壊される」”
Yes, just like a regular rooster separates day from night, the Seraphowl can separate any boundary enforcing anything in between to be destroyed. Any part of Frieza transforming during the rooster's call would be destroyed.
鶏の鳴き声の設定考証が、いつのまにかドラゴンボールの戦力比較になってる。この作品の海外の反応欄、ずっとこの調子で楽しそうなんだよね。
よくある質問
- なぜ神鶏ゲルベルガの翻訳が話題になっているの?
- コメント欄では、原作漫画の非公式翻訳がゲルベルガの称号を"Divine Cock"(cockは雄鶏だが下ネタにも読める)と訳していて、それが読者の間で定番のネタになっていたと紹介されている。配信字幕はその読みを避けて"Seraphowl"(セラフ+fowl=鶏を含む鳥)という造語を当てている、というのもコメント欄の解説。
- 第3話で海外ファンが驚いた場面は?
- 古代神殿で出会う魔族ルッチラの登場。「自分も同じ反応をした、完全に不意打ちだった」というコメントに票が集まり、原作既読者からも「ルッチラが男の娘だったのを覚えていなかった」という声が出ている。
- 作品全体の評価はどうなっている?
- 「アクションもストーリーも平凡なのはどうでもいい、キャラ同士の掛け合いが楽しいジャンクフード」という総括に票が集まっている。「傑作でも何でもないけど、とにかく楽しい」という言い方が繰り返されるのがこの作品のコメント欄の特徴。
ここ俺4話、海外ファン「セルリスの妄想力がすごい」【海外の反応】
“「セルリスの奇行と鶏、この2つがこの作品を支えてる」”
この反応を読む「ここ俺」の海外の反応は、この記事をふくめ全 6 本。 作品ページでまとめて読む →
ほかの作品もふくめた最新の反応は、アニメの海外の反応まとめで毎日更新しています。
ほかの反応も読む
- ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。
16 likesアニメYouTubeここ俺5話、海外ファン「急に本気を出してきた」【海外の反応】
『ここ俺』第5話「10年たって先に行けと言われた」の海外リアクション動画に付いた13件のコメントは、これまでの回といちばん毛色が違った。「楽しいジャンクフード」と呼ばれていた作品が急に真顔になり、住民が消えて服だけが残る町の画に『ドラゴンボール』のセル編を思い出した、という声が出ている。 最上位(16いいね)は作画ではなく音響への評価で、「音は本当に空気を作るし、感情を起こさせる」。敵が思ったより弱かった理由を「夜に弱いのではなく起き抜けが本調子じゃないだけ」と詰めていく考証も続いた。一方で目立つのは、作品が好きなのに再生も反応も伸びていないことへの心配だった。 編集部注: 第5話はヴァンパイアが王宮に侵入し、ロックがエリック・ゴラン・シアとともに敵の本拠地へ突入する回。なお、この英語リアクションチャンネルの『ここ俺』は第5話で更新が止まっている(2026年8月23日時点)。
コメント 13 件
2,508 likesアニメYouTubeBLEACH、原作に無い一護の卍解シーンに海外ファン「もうアニメの方が正典だろ」論争勃発【海外の反応】
『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』の一護・新卍解シーンだけを切り出した海外クリップに、961件のコメント。最上位(2,508いいね)は「これマジでアニメオリジナルだから、原作には無いシーンだぞ」という驚きの声で、原作読者も含めて長年待ち望んだ展開への歓喜が広がった。 コメント欄では「もうアニメの方が正典で原作は先行未完成版」という説まで飛び出す一方、「いや原作はあくまで設計図だろ」と冷静に返す声、さらには「これ実はスケールダウンでは」という異論への反論合戦も起きるなど、原作に無い改変を巡って賛否が入り乱れた。 編集部注: 千年血戦篇のアニメは原作者・久保帯人氏が監修についており、原作の駆け足展開を補うオリジナル場面を随所に追加している。
コメント 961 件
4,088 likesアニメYouTubeBLEACH第45話、織姫の覚醒シーンだけ切り出した動画に「織姫叩きはもう許さん」の大合唱【海外の反応】
『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』第45話、織姫がユーハバッハを消し去る覚醒シーンだけを切り出した海外クリップに、1,154件のコメント。最上位(4,088いいね)は「織姫への誹謗中傷はもう一切許さない!」という宣言で、長年“空気”“戦えないキャラ”と叩かれてきた織姫の評価が、このワンシーンで完全にひっくり返った様子がうかがえる。 コメント欄では藍染の古いセリフとの伏線回収を指摘する声、茶渡の出番の薄さを惜しむ声、恋愛方面の深読みまで、織姫評価の急上昇を巡ってさまざまな角度の反応が飛び交った。 編集部注: このクリップは第45話全体ではなく織姫の覚醒シーンだけを切り出した拡散用動画で、同じ話数を扱った実況動画(当サイト既報)とは別の海外反応。
コメント 1154 件- コラムアニメ
海外は作画を褒める、は本当か。訳したコメント11,705件を全部数えてみた
7月の終わりに、日本と海外ではコメント欄の性格が違うという話を書いた。毎晩どっちも読んでいる僕の体感の話で、あのときは数字を一つも出していない。今日はその答え合わせをする。うちのサイトに溜まった対訳済みのコメントは、8月23日の時点で11,705件になった。海外の反応が7,379件、日本のファンの反応が4,326件、記事にすると525本ぶん。全部に語彙の辞書を当てて、何を語っているかで機械的に分類してみた。結果を先に言うと、僕の体感は半分当たっていて、いちばん自信があったところが見事に外れていた。