逃げ若2期5話、海外「望月だけ戦術じゃなくノリで戦ってる」【海外の反応】
The Elusive Samurai Season 2 - Episode 5 discussion

『逃げ上手の若君』第二期 第5話「負けざる者たち」の海外スレ(r/anime)を人気順に39件読むと、いちばん受けていたのは神輿を担いだ敵陣への策でも撤退戦でもなく、木をぶん回して暴れる望月だった。「みんな戦術と戦略を語ってるのに、望月だけノリで戦ってる」が総意。
一方で議論は真面目にも転がった。神輿を担ぐ側が利き手ではない左で戦うことになる、という弱点を突いた作戦には「火矢で焼くより賢いし、たぶん神々に対しても失礼が少ない」と感心が集まり、当時の武術が左利きを許さなかった話まで出た。そして最大の割れどころが、死んだはずの小笠原の刺客が戻ってきたこと。「作品の芯を裏切る御都合主義だ」という批判に対し、「同じ回で生存が描かれていたから伏線はあった」と反論が付いている。最後は、2期を待っていた自分をごまかしていたと白状する一言で締まる。
『逃げ上手の若君』第二期 第5話「負けざる者たち」。神輿を担いで攻めてくる敵に策で当たり、押し切られて撤退する回だ。r/anime の話数スレは人気順で39件。真面目な戦術の話もたくさん出てるんだけど、いちばん票が集まってたのはこの一言だった。
“全員が戦術だ戦略だってやってる中で、望月だけノリで戦ってる”
Everyone using strategies and tactics but Mochizuki is just out there fighting based on vibes.
木をそのまま武器にして振り回す人だからな。巻き込まれ方も平等だった。
“望月、木をなんでもないみたいに振り回してたな。マジで獣だよ。この戦いは負けたかもしれないが、戦争はまだ終わってない”
Mochizuki just swinging around a damn tree like it was nothing lol. Freakin beast, man. They might have lost the battle but the war ain’t over just yet.
で、真面目な話。神輿を担いでいる側は利き手じゃないほうで戦うことになる——という弱点を突く作戦に、海外はちゃんと感心してた。
“最後、時行のおかげで頼重が精一杯の貞宗の物真似をやってたな。 俺なら神輿ごと火矢で燃やしてたと思うけど、左側を狙うほうが賢いし、たぶん神々に対しても失礼が少ないんだろうな”
Yorishige doing his best Sadamune impression at the very end courtesy of Tokiyuki. I would have just lit the mikoshi on fire with fire arrows myself, but I suppose targeting the left side is smarter and probably less offensive to the gods.
そして今回の主役はもう一人いる。死んだと思われていた蟻の刺客が、貞宗の配下として戻ってきた。戦そのものは押し切られたんだけど、亜也子と父の望月が駆けつけたおかげで隊列を保ったまま引けた、というのが海外の読みだ。
“さて、あの蟻男が復讐込みで戻ってきたな。しかも今度は貞宗の直属だから、より研ぎ澄まされて危険になってる。単独で戦を決めてしまった。 亜也子と父親が駆けつけてくれたおかげで、軍は隊列を保ったまま撤退できた。またいつか戦える”
Welp, its that ant guy back with a vengeance. And now that he's directly working under Sadamune, he's even more focused and dangerous, singlehandedly winning the battle. Its thanks to Ayako and her dad rushing over that the forces maintain an orderly retreat so that they could fight another day.
ここが今回いちばん割れたところだった。復活を素直に喜ぶ空気ではなくて、「作品の芯を裏切った」と本気で怒ってる人がいる。長文で、しかも具体的に。
“この回の目玉が、死んだキャラとその死んだ部隊が戻ってくる御都合主義だった。俺にはまったく面白くないし、引き込まれない。まるで『ワンピース』だ。誤解しないでほしいが『ワンピース』は好きだよ。ただあの作品は、誰かが死んでも、別の誰かが悪魔の実を持って現れるまで信じられない。 この作品は、戦いの残酷さと、その様相の移り変わりを描くはずだった。主人公が23歳でもなく、一族が皆殺しにされた1年後に待ち伏せで殺されもしない歴史改変ものとして。主人公にしかできないやり方が通用することを見せるはずだった。あの蟻男は、その物語の到達点だったんだ。彼の「死」によって、主人公が実戦で必要なことをやれる=殺して生き延びられると示された。彼を戻すことは物語全体を台無しにするし、率直に言えば作品そのものを台無しにする。これからは、首が晒されていない奴は全員戻ってくると思えばいいのか?”
This the big deal of this episode was an asspull of a dead charcter coming back with their dead force. That's not engaing or intresting to me here. It's One piece and Don't get me wrong I like one piece but when someone dies in one piece I don't believe it unless someone else shows up with their devil fruit. This show was going to be about the brutal nature of combat and the shifts of it in an atl history where our lead isn't 23 and doesn't gets merced in an ambushed like a year after the mass death of his clan. It was going to show that our lead unique way of engaging in that that can work This ant guy was that narative end point. After his "death" we showed our lead can do what's needed kill and surive in actual combat. Bringing him back sabatoges the entire narative and to be frank sabatoges the entire show. Should we expect anyone we haven't see their head on a spike to come back now?
“小笠原(蟻男)が生きていて貞宗に回収されたことは、時行と戦ったまさにその回で描かれていた。もしそれが無くて、何の下準備もなく今回いきなり出てきたのなら御都合主義だという意見に賛成する。でも実際にはそうじゃないから、御都合主義とは言えないと思う。 もちろん、出血で死ななかったのが残念だと思うのは自由だ。それは別の問題で、今後の彼の扱い方次第だな”
Shokan was shown to have lived and taken back by Sadamune in the very same episode he fought against Tokiyuki. If that hadn't happened and he had suddenly appeared in this episode with no set up for his comeback I would agree with you that it would be an asspull, but as it stands I don't think it can be considered one. You can still think it sucks that he didn't die from bleeding out of course, that's a separate issue and depends on the way his character is treated forward.
ちなみにこの2期、海外では「人が集まってない」ことも話題になってる。面白いと思ってる人ほど、その静けさを気にしてる。
最後は、そのモヤモヤを全部自分のせいにした人。
“2期を5話まで見て、何かを思い出しかけている…… 何か…… ああ、思い出した! 俺は1期の終わり方があまりにつらくて、2期を待つ残酷な時間から自分を守るために、自分から記憶喪失になることを選んだんだ。 『逃げ上手の若君』は凡作なんかじゃなかった! 俺が自分にそう思い込ませていただけだった!(本気で言ってる) 他の逃げ若ファンも、2期の再開を必死に待ち望んでなどいなかった、と自分を騙していたとしても驚かない。 それに5週目で気づいたのが我ながら間抜けだ。自己欺瞞の才能がすごい”
Five episodes into season 2, I'm beginning to remember something... something... Oh, now I remember! I was so upset by the end of season 1 that I had willingly chosen to induce memory loss in order to shield myself from the cruel season 2 wait. Elusive Samurai wasn't a mediocre anime! I had just convinced myself it was! (I'm serious) I wouldn't be surprised if other Elusive fans have also tricked themselves into thinking that they were NOT desperately anticipating the return of season 2. And I feel like an idiot for not realizing this fact 5 weeks in. My self-deluding ability is amazing.
木で殴る人に笑い、左手の弱点に感心し、蟻の復活で本気で喧嘩して、最後は自分の記憶を疑いだす。この分量の話を39人でやってる時点で、スレが静かなのは作品のせいじゃないと思うんだよな。
よくある質問
- 逃げ上手の若君2期 第5話で海外がいちばん受けていたのは?
- 望月(亜也子の父)の戦い方です。「全員が戦術と戦略を使っているのに、望月だけノリで戦っている」という書き込みが上位に来ました。木をそのまま振り回す場面には「木を軽々と振り回してた、まさに獣だ」「味方も敵もまとめて巻き込まれてるのが面白い」という反応が並んでいます。
- 神輿の左側を狙う作戦は海外でどう受け取られた?
- 好評です。「自分なら火矢で神輿ごと燃やしていたが、左側を狙うほうが賢いし、たぶん神々に対しても失礼が少ない」という書き込みがありました。担ぎ手が利き手でないほうで戦わざるを得なくなる点については、「封建時代の日本にも左利きはいたが、武術の流派は右手で戦うことを徹底させていた。だから消耗戦では大きな弱点になる」という補足も出ています。
- 刺客の復活について賛否が割れているのはなぜ?
- 「死んだ人物と、その死んだ部隊が戻ってくる御都合主義だ。この作品は戦闘の残酷さを描くはずだったのに、それを台無しにする」という批判が出たためです。これに対して「彼が生きていて貞宗に回収されたことは、時行と戦った同じ回で描かれていた。何の下準備もなく今回出てきたのなら御都合主義だと同意するが、そうではない」という反論が付いています。
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