転スラ4期20話、クロエの因果の輪に海外「自分が召喚された原因は自分の行動だった」【海外の反応】
Tensei Shitara Slime Datta Ken Season 4 • That Time I Got Reincarnated as a Slime Season 4 - Episode 20 discussion
『転生したらスライムだった件』第4期第20話の r/anime 話数スレを人気順で101件読んだ。クロエの時間遡行の全体像が明かされる回で、コメント欄の第一声は「クロエはあらゆる意味で壊れている」だった。
議論の中心になったのが因果の輪。もしクロエが早い段階でレオンに正体を明かしていたら、レオンはクロエ召喚に繋がる儀式を広めなかった——つまり彼女がこの世界に来ること自体が起きなかったことになる。「過去へ戻って自分の祖父を殺したらどうなるか」というパラドックスそのものだ、という整理が支持を集めた。彼女がレオンを避け続けていたのは、各ループを前回とできるだけ同じ形に保つためだった、という読みも並んでいる。
『転生したらスライムだった件』第4期第20話。r/anime の話数スレを人気順で101件読んだ。クロエの時間遡行の全体像がついに明かされる回で、コメント欄は感想より先に、まず整理を始めることになった。その第一声がこれだった。
“クロエはあらゆる意味で壊れている。”
Chloe is broken in all senses of the word.
そして、この回でコメント欄が総出で解こうとしたのが因果の輪だった。なぜクロエはレオンを避け続けていたのか。単に会いたくなかったわけではない。
“かわいそうなレオン。結局クロエが彼を避けていたのは、各ループを前回と似た形のまま、小さな変化だけに留めようとしていたからだった。”
Poor Leon, turns out Chloe has been avoiding him because she has been trying to keep each loop similar to the last one with small changes.
その「小さな変化に留める」理由を、順を追って説明したコメントが決定版だった。ここを読むと、この作品の時間ものとしての骨格がはっきりする。
“でも、まさにそこなんだ……もし彼女が早い段階でレオンに正体を明かしたら、レオンは、将来クロエが召喚されることに繋がるあの儀式を広めなくなる。グランヴェルがリムルに「召喚された異世界人はほぼレオンのせいだ」と言ったのは間違っていない。彼は儀式を共有し、支配者たちにその使用を勧め、そして召喚された異世界人を「買い取る」か、あるいは誰が来たのかを確かめていた。 つまり、クロエがレオンのところへ一直線に向かえば、この世界で異世界人の召喚はほとんど起きなくなる。ということは、クロエがそもそもこの世界へ来ること自体が起きなくなる。 これは要するに「過去へ戻って自分の祖父を殺したらどうなるか」のパラドックスだ。”
That's just it, though... if she reveals herself to Leon early on, then... Leon won't actually share the ritual that leads to Chloe being summoned in the future. Granville wasn't wrong when he told Rimuru that all the summoned otherworlders was more or less Leon's fault. He shared the ritual, encouraged rulers to use it, then would 'buy' the otherworlders summoned or otherwise check to see who arrived. So, if Chloe makes a beeline towards Leon, then very few otherworlder summons happen in this world. Which means Chloe's original entry into this world never happens. It's basically the "What happens if you go back in time and kill your own grandpa?" paraodx.
で、もうひとつの謎。前回ルミナスが復活させた英雄は、いまのクロエなのか。ここでコメント欄が過去の回まで戻って照合を始めた。台詞の引用が正確なのがすごい。
“第15話の300年前の回想で、グランヴェルが背後に忍び寄っているあいだ、こういう会話が交わされていたのを思い出してほしい。 クロエ「何となく覚えているのは……暴走したことだけです。しかもあれは自分ではない、別の人格だったと思います。だから、その時が来たら……」 ヒナタ「それでいい」 ルミナス「全部わたしに任せなさい。その時が来たら必ず封印を解くと約束する」 そして前回、ルミナスはこう言っていた。「彼女は英雄であり、英雄ではない。今の彼女はクロノア。破壊の化身だ」 つまり、今回復活したあの英雄には、クロエの人格は無い。”
Remember that in episode 15 in the flashback 300 years ago, this was the conversation going on with Granville creeping in the background: Chloe: The only thing I vaguely remember is… I think I went on a rampage. And I’m pretty sure that was a different personality, not me. So when the time comes… Hinata: That’s fine. Luminous: Leave it all to me. I promise that I will lift your seals when the time comes. And in the last episode Luminous said "She is a hero, but also not. What she is now is Chronoa. The embodiment of destruction." So the current hero who was just revived won't have Chloe's personality.
この作品の時間ものとしての込み入り方に、素直に降参している人も多かった。理屈は追えても、感情のほうが追いつかないという反応だ。
“脳が壊れた”
My brain is broken
つまり第20話は、5クール続いてきたこの作品が、実は最初から時間ものだったと明かした回だった。うちの見立てだと、転スラのコメント欄がこういう回で強いのは、過去の回のセリフを正確に引っぱってこられる読者が常駐しているからだと思う。第15話の回想がここで効いてくるのは、その人たちがいるからだ。
よくある質問
- 転スラ4期20話のクロエの因果の輪とは?
- コメント欄の整理によれば、こうだ。もしクロエが早い段階でレオンに正体を明かしていたら、レオンは異世界人召喚の儀式を広めなかった。グランヴェルがリムルに「召喚された異世界人はほぼレオンのせいだ」と言ったのは間違いではなく、彼は儀式を共有し、支配者たちにその使用を勧め、召喚された異世界人を「買い取る」か、誰が来たかを確認していた。つまりクロエがレオンのもとへ一直線に向かえば、この世界で異世界人召喚がほとんど起きなくなり、クロエ自身がこの世界へ来ることも起きなくなる——「過去へ戻って自分の祖父を殺したらどうなるか」のパラドックスそのものだ、と説明されている。
- クロエがレオンを避けていた理由は?
- 各ループを前回とできるだけ同じ形に保ち、変更を小さく留めるためだった。「かわいそうなレオン。クロエが彼を避けていたのは、各ループを前回に似た形のまま、小さな変化だけに留めようとしていたからだった」という読みが出ている。また、彼女が過去のループすべてを覚えていたら、その記憶の量で正気を失っていただろうという指摘や、『Re:ゼロから始める異世界生活』ほど流血が無いだけで構造は同じだ、覚えていたらスバルになっていた、という比較も並んだ。
- いま復活した英雄はクロエなの?
- コメント欄は別人格だと見ている。根拠として第15話の300年前の回想が引かれた。そこでクロエは「暴走したことだけは何となく覚えている。あれは自分ではない別の人格だったと思う。だからその時が来たら」と語り、ヒナタが「それでいい」、ルミナスが「全部私に任せなさい。その時が来たら必ず封印を解くと約束する」と応じている。そして前回ルミナスは「彼女は英雄であり、英雄ではない。今の彼女はクロノア。破壊の化身だ」と言った。つまり今回復活した英雄にクロエの人格は無い、という読みだ。彼女は歴史を狂わせないために自ら封印されることを望んでいたのではないか、という補足も出ている。
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