片田舎のおっさん剣聖10話 傭兵の寝返りに海外「脚本が雑」で論争【海外の反応】
From Old Country Bumpkin to Master Swordsman Season 2 • Katainaka no Ossan, Kensei ni Naru II - Episode 10 discussion

片田舎のおっさん、剣聖になるⅡ第10話で、前回の敵だった傭兵団が味方として現れた。r/animeの話数スレを人気順に101件読むと、この一点で議論が真っ二つに割れている。『同じ集団を雇って前の仕事を帳消しにさせるのは、双方にとって筋が通らないし脚本としても疑問だ』という批判に対し、『これは脚本の悪さではなく戦略の悪さだ』という反論が入った。
反論側の根拠は中世の傭兵の実態で、より高く払う側に付くため、かつての味方と戦ったり、かつての敵と肩を並べたりする事例が記録に残っている、という説明が並ぶ。さらに『雇うこと自体は悪手ではなく、この文脈が問題なのだ』と論点を絞り込む書き込みも出た。そのほか、あれだけ警備を固めた式場に正面から侵入されたことへのツッコミや、ミュイの訓練内容、ルーシーが結婚相手候補に見られていないことへの不満も並んでいる。
片田舎のおっさん、剣聖になるⅡの10話。前回きっちり悪役をやった傭兵団が、今回は味方として出てくる。r/animeの話数スレを人気順に101件読んだんだけど、開口一番これだった。
“再戦が見たかったのに、残されたのは混乱だけだ。ヴェスパーの仇を取らせてくれ!”
I wanted a rematch, now all I'm left with is confusion. We need revenge for our boy Vesper!
そもそもなぜ敵が味方になっているのか、という素朴な疑問がすぐ立って、答えもすぐ返ってくる。このスレの良いところは、疑問を書いた人がちゃんと答えをもらえることだと思う。
“パルクールの訓練って暗殺者のものだと思ってた。 青い髪の子が喋らないのは、喋ったら全員が声優を一発で当てちゃうからだろ。 前回の悪役が今回は味方? そんなことある?”
I thought parkour training is for assassin. The blue hair girl can't speak because everyone will recognize her VA immediately. The bad guys in last episode are good guys now? How can that be?
“前回の悪役が今回は味方? そんなことある? あのな、あいつらは傭兵だ。傭兵は金で動く。そしてイブロイは魔術師の女性との会話で必要な出費について話していた。だから筋は通ってる。”
The bad guys in last episode are good guys now? How can that be? Well you see they are mercenaries. And mercenaries work for money. And Ibroy talked about making necessary expenses in his talk with the mage lady so it pans out.
ここから議論が本格化する。この作品のスレはいつもそうなんだけど、脚本への不満が、そのまま考証の話に着地していく。剣術のときもそうだったし、今回は傭兵の運用がその対象になった。
“傭兵かどうかは関係なく、同じ集団を雇って前の仕事を帳消しにさせるのは、双方にとって極めて筋が悪い。単に不合理だし、脚本としても疑問符が付く。”
Mercenaries or not, it's extremely poor form on both sides to hire the same group to undo their previous work. That's just irrational and questionable writing.
“これは脚本の悪さではなく、戦略の悪さだ。この手のことは史実の傭兵では決して珍しくなかった。まさにこういう問題を引き起こすのは確かだが、だからといって起きなかったことにはならない。どちらかと言えば司教の判断ミスの話だ。”
It is bad strategy, not bad writing. This sort of thing was far from uncommon with historical mercenaries. While it does run into problems like exactly this, that does not mean it did not or does not happen. More a poor decision by the bishop.
“そのとおり。中世の傭兵の動き方に極めて忠実だ。彼らはより高く払う側に付いたので、かつての味方と戦ったり、かつての敵と並んで戦ったりすることもあった。そのせいで、雇った側の軍内に緊張と不信が生まれた事例が数多く記録に残っている。 ただ自分は、これが司教の判断ミスとは限らないと思う。あの傭兵団は明らかに腕が立つし、敵方に使われないようにしておく利益のほうが、雇うことで生じる軋轢を上回るだろう。”
Exactly. It is very much in line with how mercenaries operated in medieval times. They would join whichever side paid more, sometimes meaning that they fought former allies or alongside former enemies. There are many recorded cases of mercenary groups causing tension and distrust among the armies that hired them because of this. But I’d say that it is not necessarily a poor decision by the bishop. The mercenary group is obviously very skilled, and keeping them out of the enemy’s service probably outweighs the tensions that hiring them will create.
もうひとつツッコミが集まったのが式場の警備のほう。あれだけ準備を見せておいて正面から入られるのはどうなんだ、という話で、こっちは擁護より疑問のほうが先に立っている。
“暗殺者とゾンビが正面の扉から教会に入ってこられるなら、結婚式を守るためにあれだけ準備した意味は何だったんだ? それと他の塔の見張りは存在しないことになってるのか? 大聖堂の屋根に傭兵がいるのを見て、なぜ合図を出さなかった?”
Why even make so many preparations to protect the wedding if the assassins and zombies are going to manage to enter the church from the main doors? And the guards at the other churches towers just doesnt exists? Why didnt they make a signal when they saw the mercenaries at the cathedral roof?
ゲームの話に流すな。ちなみに、さっき出ていたルーシーが嫁候補に見られていない件についても、ちゃんと理由が共有されていた。この作品を追ってる層はこういう情報の回りが早い。
“ルーシーはベリルより年上の魔術師で、幻術で若く見せているだけだからな。”
Lucy's the mage who's older than Beryl but just uses illusions to look young.
で、どれだけ考証と設定の話で盛り上がっても、このスレが最後に戻ってくる場所は決まってる。
“いつもの教会のロクでもない企みね、了解。でも剣を持ったあのデカい男、今回は味方なわけ? じゃあうちの彼の落とし前はどうなる? あいつら、彼の体を再起不能にしたんだぞ。”
Usual church fuckery I see. But big man with the sword is a friendly this time? What about justice for my guy?? Bro got crippled by those bastards.
傭兵の史実がどうであれ、やられた仲間の借りは返してほしい。次回予告のタイトルを見るかぎり、そこは大丈夫そうなんだけどな。
よくある質問
- 片田舎のおっさん剣聖10話で海外が割れた論点は?
- 前回の敵だった傭兵団が味方として登場したこと。『同じ集団を雇い直して前の仕事を帳消しにさせるのは筋が通らず、脚本としても疑問だ』という批判に対し、『脚本の悪さではなく戦略の悪さであって、史実の傭兵では珍しくない』という反論が入った。
- 中世の傭兵は本当に敵味方を入れ替えた?
- スレの解説によれば、より高く払う側に付くのが実態で、かつての味方と戦ったり、かつての敵と並んで戦うことがあった。そのせいで雇い主の軍内に緊張と不信が生まれた事例が多く記録されている、と説明されている。
- 式場の警備についてのツッコミは?
- あれだけ準備をしたのに暗殺者とゾンビが正面扉から入ってきたこと、屋根の上の傭兵を見た他の塔の見張りが合図を出さなかったことに疑問が出ている。これに対し『相手はゾンビで、何発撃っても倒れない集団に警護は無力だ』という擁護もある。
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コメント 1341 件- コラムアニメr/anime(朝日新聞の鈴木敏夫インタビューをAUTOMATON WESTが英訳した記事のスレッド)
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