PSYREN1話 海外「アニメが存在すること自体が夢みたい」【海外の反応】
Psyren - Episode 1 discussion

TVアニメ『PSYREN -サイレン-』の第1話は、夜科アゲハが公衆電話で“赤いテレホンカード”を拾い、消えた幼なじみの雨宮桜子を追って「秘密結社サイレン」に足を踏み入れるまでを描いた回。r/animeの話数スレを取得できた範囲(98件)で読むと、いちばん多いのは「まさか本当にアニメになるとは」という驚きと懐かしさで、作画とテンポには厳しめの声も混じる。
論点は、なぜ今になって昔の漫画がアニメになるのか(業界のネタ切れ説とその反論)、第1話の駆け足は原作どおりなのか、公衆電話やテレカに漂う2000年代らしさ。原作は打ち切りだったという話も何度か出てきて、最後は原作の終わり方を覚えている人の一言で締まる。
『PSYREN -サイレン-』のTVアニメが10月5日に始まった。原作は岩代俊明が「週刊少年ジャンプ」で2008年から2010年にかけて連載した超能力バトルサスペンスで、公式サイトによると、AnimeJapanの「アニメ化してほしいマンガランキング」に3度ノミネートされてきた作品。完結から約15年たって、ようやくアニメになったわけだ。r/animeの話数スレを取得できた範囲(98件)で読んでみたら、本編の感想と同じくらい「まさか本当に始まるとは」という声が目立ってた。
“>でも10年くらい前から「本当にアニメ化されるべき作品」スレでPSYRENの名前がわりとよく出てたのは覚えてる 日本の「アニメ化してほしい作品」系の投票で、10年以上ずっと上位、なんならトップのこともあったからね。このアニメが存在してること自体、熱にうかされて見てる夢みたいなもんだよ”
but I do remember Psyren coming up in "what should really get an anime adaptation" threads somewhat often since a decade ago It's been near the top or even at the top of JP polls for "what do you want to get an anime" for like over a decade that this anime even existing is kind of a fever dream
トップだったかどうかはさておき、公式サイトの作品紹介にもこのランキングの話が出てくる。連載中にはアニメにならず、終わってからも投票で名前が挙がり続けた作品なんだよね。だからスレには、連載当時に読んでいた人たちの「で、どこまで覚えてる?」という告白も続いてた。
第1話の中身は、公式のあらすじどおりの導入だった。高校一年生の夜科アゲハが公衆電話に放置されていた“赤いテレホンカード”を拾い、数日後、同じカードを持っていた幼なじみの雨宮桜子が姿を消す。アゲハは彼女を捜すために、連続“神隠し”事件の黒幕と噂される「秘密結社サイレン」へアクセスする。この公衆電話とテレカという小道具が、海外の視聴者にはけっこう新鮮に映ったみたい。
“大昔の漫画だから、まだ公衆電話があった時代なんだよな。いまさらこれがアニメになるなんて、まだ信じられない”
Manga from so long ago, payphones were still a thing. Still can't believe they're making an anime adaptation of this now.
その「いまさら」をめぐって、スレでいちばん長いやり取りになってたのが「なんで今になって昔の漫画がアニメになるのか」という議論。業界が新しい原作を使い切って古い作品に手を伸ばしてるんだという見方と、ヒット作は毎年出てるんだからそれは違うという反論がぶつかって、決着はついてない。うちがいちばん腑に落ちたのは、この一言だった。
“理由はもうひとつあると思う。あの頃その漫画を好きだった人たちが、いまは自分の見たいものをアニメにできる立場になってるんだよ”
I think another reason is that those who loved those mangas are now in a position where they can get what they want adapted.
一方で、冷めた声もちゃんとある。コメント欄では、原作は打ち切りで駆け足の結末だったという話が何度か出てくる。待ってた人が多い作品だからこそ、終わり方を知ってる人ほど慎重になってる感じだ。
“PSYRENは打ち切りで、駆け足のひどい結末で有名だった。完結から10年以上たった新作アニメに誰も食いつかないのも無理ないよ。しかも中身はほぼ原作どおり(目新しいのはスマホくらい)だし”
Psyren was axed and it was well known for the bad rushed ending. not hard to see why no one wants to engage with the new anime 10+ years after the ending, especially since its mostly faithful to the manga (smartphones are the only relatively new addition)
作り手の情報も整理しておくと、アニメーション制作はサテライト。OPはCLAN QUEENの「WARNING!!」、EDはWho-ya Extendedの「ICARUS」で、主題歌はスレの中でかなり評判がよかった。逆に評価が割れたのが作画とテンポ。原作のファンでも、ここは手放しじゃない。
“楽しい第1話だった。美術の方向性はあんまり好みじゃないし、話の進みも思ってたよりずっと速かったけど、それでもPSYRENだから満足”
I'm a huge Psyren fan, but I'll be honest, I don't blame them. Despite Psyren being a very well polled older Manga(which is why we're finally getting an adaptation), it really doesn't have good business metrics supporting it. When the manga first came out, it maybe had initial hype, but not much past that. I've also been keeping an eye on the Pysren subreddit, official announcements, and so on, as the anime has been in development. There's... just not a ton of engagement. Hell, even an hour on this discussion post, there is 74 likes and 30-ish comments. Psyren just doesn't have a wide following. Why put in a ton of money into a series that will just lose them money? There's likely enough of a fan base to support at least this basic adaptation, maybe pull in a few more interested people, but the roi will be lean. Not saying this is how it should be viewed, but it's the unfortunate reality. I'll still be watching the whole series though, good or bad. Edit: to add some comparative numbers I found, Psyren released 16 Manga volumes from 2007 to 2010, and has sold 4 million copies to date. Promised Neverland released 20 Manga Volumes between 2016 to 2020 and sold 43 million copies to date. I'm not saying Psyren is comparable in quality to Promised Neverland, but it's to help illustrate why Psyren, from a business metric standpoint, just doesn't warrant a high anime budget. Hell, Kagurabachi released in 2023, and they've just hit 4.5 million copies sold, which is more or less the total lifetime sales of Psyren. It's really no wonder that Psyren got a lower budget production.
ただ、テンポについては原作を読み返して確かめた人がいた。厳しめの声が目立つスレだったけど、普通に楽しんだ人もいて、批判の多さのほうにツッコむ人まで出てた。
読み返した人の言うとおりなら、駆け足に見えたのはアニメの都合というより、原作の第1話がもともとそういう作りってことになる。放送はTOKYO MXほかで毎週月曜23時。スレの案内によると、海外ではCrunchyrollが配信してる。で、スレの最後のほうに、原作の終わり方を覚えてる人のこんな書き込みがあった。
“待って、PSYREN??? 今度こそ最後までやってくれるの?”
wait, psyren??? will they finally finish it this time?
連載が終わってから約15年。打ち切りを覚えてる人にとっては、作画やテンポより先に「今度こそ最後まで描いてくれるのか」が気になるところなんだよね。第2話以降、スレの空気がどう変わっていくかも見ていきたい。
この記事で参照した情報
コメント以外の事実(放送・原作・公式発表など)は、以下のページで確かめて書いています。
- TVアニメ『PSYREN -サイレン-』公式サイト
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2008年から2010年にわたって連載された、岩代俊明先生による超能力バトルサスペンス漫画『PSYREN -サイレン-』。Animejapanの投票企画「アニメ化してほしいマンガランキング」に3度もノミネートするなど、完結から約15年が経った今もなお根強い人気を誇る本作がついに、TVアニメ化することが決定した。
2026年10月10日 確認
- TVアニメ『PSYREN -サイレン-』公式サイト STORY
高校一年生・夜科アゲハは、ある日、公衆電話に放置されていた“赤いテレホンカード”を拾う。数日後、同じテレホンカードを持っていた幼馴染みの同級生・雨宮桜子が姿を消す。アゲハは彼女を捜すため、全国規模で起こっている連続“神隠し”失踪事件の黒幕と噂される「秘密結社サイレン」へとアクセスする。
2026年10月10日 確認
- TVアニメ『PSYREN -サイレン-』公式サイト STAFF & CAST
オープニングテーマ CLAN QUEEN 「WARNING!!」 (Princidom Records) CLAN QUEEN 「WARNING!!」 (Princidom Records) エンディングテーマ Who-ya Extended 「ICARUS」 (SACRA MUSIC) Who-ya Extended 「ICARUS」 (SACRA MUSIC) アニメーション制作 サテライト
2026年10月10日 確認
- TVアニメ『PSYREN -サイレン-』公式サイト ON AIR
2026年 10 月 5 日(月) 23:00 より TOKYO MXほかにて順次放送開始 TOKYO MX 10月5日より 毎週月曜23:00~
2026年10月10日 確認
よくある質問
- PSYREN(サイレン)アニメ1話の海外の評価は?
- r/animeの話数スレを取得できた範囲では、アニメ化そのものへの驚きと懐かしさがいちばん目立つ。作画とテンポには厳しめの声がある一方、原作の第1話も同じくらい展開が速いという指摘や、普通に楽しめたという声も出ている。
- 原作はいつの漫画?
- 公式サイトによると、岩代俊明が「週刊少年ジャンプ」で2008年から2010年にかけて連載した超能力バトルサスペンス漫画。AnimeJapanの「アニメ化してほしいマンガランキング」に3度ノミネートされている。
- 放送・配信はいつ?
- 公式サイトによると、TOKYO MXほかで2026年10月5日から毎週月曜23時に放送。各配信サービスでも順次配信されている。r/animeのスレではCrunchyrollが配信先として案内されている。
PSYREN アニメ化に海外「生きて見られなかったファンに黙祷」【海外の反応】
“これを見るまで生きられなかったPSYRENファンに黙祷を”
この反応を読む「PSYREN」の海外の反応は、この記事をふくめ全 2 本。 作品ページでまとめて読む →
ほかの作品もふくめた最新の反応は、アニメの海外の反応まとめで毎日更新しています。
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コメント 458 件- コラムアニメr/anime(朝日新聞の鈴木敏夫インタビューをAUTOMATON WESTが英訳した記事のスレッド)
ジブリ風AI画の海外の反応。鈴木敏夫Pが取材を全部断っていた理由と、宮崎駿の生命に対する冒涜がいまも誤解されている話
ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんが、ジブリ風AI画像が出回っていたころの取材依頼をぜんぶ断っていた。どうせ飽きるから、というのがその理由で、朝日新聞のインタビューでそう話している。この記事が英語になってr/animeに貼られた日、僕は荒れるほうに賭けていた。開いたら、上から下までほぼ全員が同意していた。毎晩コメント欄を訳している側として、この全面同意のほうに驚いた。ここでは、その日のスレで実際に何が言われていたか、英語圏のファンがAI製のものを指して使うslopという言葉、そして宮崎駿さんの生命に対する冒涜がいまも誤解されたまま出回っている件を、順番に書いていく。