片田舎のおっさん剣聖11話 ベリルに海外「最近で最高の成長」【海外の反応】
From Old Country Bumpkin to Master Swordsman Season 2 • Katainaka no Ossan, Kensei ni Naru II - Episode 11 discussion

片田舎のおっさん、剣聖になるⅡ第11話は、王子と姫の護衛任務のさなかにキメラとの戦いがあり、仮面の子の正体がロゼだと分かる回。r/animeの話数スレを人気順で上位100件読むと、総意は『ベリルが自信をつけてほとんど別人になった』で、振る舞いも話し方も作画での描かれ方まで変わったと、序盤の煮え切らなさが報われたことを喜ぶ声が並ぶ。
ただ、その自信の裏返しで、護衛任務の最中に傭兵とやり合いかけたベリルの怒りは評価が割れた。『感情に呑まれて王子と姫を危険にさらした』という指摘に、『本気で怒るベリルは新鮮』『暗殺の仕事を請けた相手なんだから怒りは正当』という擁護が返り、中世の騎士と傭兵の作法を持ち出した論争にまで発展している。仮面の子の正体には『髪型すら変えてない』とツッコミが集まった。
片田舎のおっさん、剣聖になるⅡの11話。r/animeの話数スレを人気順で上位100件読んだ。キメラとの戦いも仮面の子の正体もあった回なのに、スレの話題の中心はベリル本人の変わりっぷりだった。
“今期の序盤、ベリルが煮え切らないって文句が出てたのは知ってる。でも個人的には、ああいう姿を見せてきたことが、普段あまり見ないくらい“本当に”報われたと思う。振る舞いも、話し方も、作画での描かれ方まで、変化がはっきり分かる。自信がついて、ほとんど別人になった”
I know people complained earlier in the season about how indecisive Beryl was but IMO showing him like that has REALLY paid off in a way i usually don’t see, the changes in his manner, speech and even how he’s animated are very noticeable. His confidence has basically made him a new person
煮え切らない時期を我慢して見てきた人ほど、この変化が効いてるみたい。このコメントの主は、別の書き込みでこうまで言い切ってた。
“正直、最近見た作品の中で、これ以上のキャラクターの変化の例は思いつかない。複数のシーズンをかけて積み上げてきたもので、その回収がすごく気持ちいい”
I can’t think of a better example of a character transformation in anything I’ve watched recently, honestly. It’s something that was earned over multiple seasons and the payoff has been really satisfying
ただ、自信がついたぶん、今回のベリルは怒りも隠さなかった。護衛任務の真っ最中に、ヴェスパーたちの件で傭兵とやり合う寸前までいったわけで、ここは見方が割れる。
“新しく手に入れた自信から、最近ひとつ新しい問題が出てきたと思う。ここ最近の出来事のせいで、前よりずっと感情的に無鉄砲になってるし、視野も狭くなってる。 超重要な護衛任務の最中に感情に呑まれて、王子と姫を危険にさらした。 アリューシアが持ちこたえられると信じきれずに駆け寄ろうとして、ほんの一瞬とはいえ隙を見せた。 これは全部、自分の強さを自覚したことと、この前の襲撃であの騎士を守れなかったことの結果だと思う。 今の彼は、できる限りみんなを守りたいと思ってる。それは一部は恐れから来ていて、だからさっき言ったように無鉄砲で視野が狭くなって、弟子たちを信頼しきれなくなってる。 考えすぎかもしれないけど、今回の話からはそういう空気を感じた。”
There is one new problem that came up recently out of his new found confidence I think, he is actually now much more emotionally rash and tighter/narrowminded due to recent events. He let his emotions get over him during an super important bodyguard mission, endangering Prince and Princess. He did not fully trust Alucia to hold her ground and tried rushing to her, leaving himself open, even if for a bit. All of this I think is a result of him realizing how strong he is and failure to protect that Knight in recent attack. He now wants to do as much as he can to protect everyone. which partially comes from fear, which makes him as I said, rash and narrow-minded, and less trusting in his students. I might be reaching, but it gave me this vibe in this episode.
言ってることは筋が通ってて、アリューシアに駆け寄ろうとして隙を見せた場面までちゃんと拾ってる。でも、怒るベリルを歓迎する声もちゃんとある。
で、この作品のスレなので、怒りの是非はそのまま中世の話になる。前回の傭兵論争の続きで、今回は騎士の作法まで持ち出された。長いけど、ここがいちばん読みごたえがある。
““大局的に見れば”ガトガが正しい。中世の騎士は主君を失って傭兵になることもあった。過去の戦いの恨みを引きずるのは、傭兵だけじゃなく正規の騎士の間でも愚かなこととされてた。百年戦争の休戦期に、イングランドとフランスの騎士が、フランスやイングランドの伯爵たちの社交の場に一緒に顔を出してたのは、なかなか面白い話だ。 ただ、ガトガもベリルも、どちらもかなりプロらしくない振る舞いをしてる。ガトガはわざとベリルを怒らせようとしてるように見えたし、先に仕掛けたのは向こうなんだから、罪が重いのはそっちだ。それにベリルのほうが格上なのに、弱い奴は置いていくなんて話をするのはかなり間抜けだ。ベリルの「雇い主に言われたからって、よくも仲間を殺したな」という態度全般は、中世の社会通念の基準ではプロらしくないし珍しい。でも彼のもっと大きな問題はガトガの挑発に乗って腹を立てたことで、あの会話の3つの問題の中ではそれが一番大きい。傭兵の他の面々のほうがボスよりプロらしいのは笑える。傭兵たちの戦いぶりは本当に格好よかった、“調子に乗りすぎ”のリーダーも含めてね。ベリルとアリューシアも見ごたえがなかったとは言わない。ただ、1期みたいに実際の剣術で見るような普通の技は使っていないように見える。1期は動きが自然すぎて、何人かが指摘してたくらいだったのに。 あれがロゼだったのは驚きでもなんでもない。ホワイト・メイデンを見たら、関係者に違いないと思うだろう。ベリルが気づいた時点で、名前を呼ぶ前から彼女だと分かった。ロゼに似た知り合いなんて他にいないんだから。それにしても、ベリルのお気に入りの教え子がずいぶん落ちぶれたもんだ。楽な仕事から、脅される身になって、今は正体を隠してる。いや、ロゼは“彼女の代の中での”ベリルのお気に入りの教え子だったって意味かもしれない。構文があいまいなんだよな。”
From a "big picture view" Gatoga is right. Medieval knights could end up losing their lord and end up as mercenaries. Holding grurdges for a past fight was considered stupid not only for mercs, but even full fledged knights. The breaks in the Hundred Years War where English and French knights would attend French and English Earls and Count's social events together was pretty funny. But both him and Beryl are acting very unprofessionally. Gatoga seemed to deliberately try to set him off with what he said, which is the bigger sin since well he started it. And Beryl outclasses him so talking about leaving the weak behind is pretty stupid. Beryl's overall attitude of "how dare you kill my allies when your employer told you to" is unprofessional and unusual by the standards of medieval social norms, but his bigger problem is getting pissed at Gatoga's provocations, which is the biggest of the 3 problems in that conversation. It's funny how the rest of the mercs are more professional than their boss. Watching the mercs fight was so cool, even their "too cocky" leader. Not to say Beryl and Allucia weren't also a treat to watch. They don't seem to be using regular moves seen in swordsmanship like they did in the first season where the moves were so natural a few people pointed it out. No surprises that was Rose. You look at the White Maiden and you'd think she has to be related. Once Beryl recognized her, even before he named her, you knew it was her since there was no one else he knew who looked like Rose. Man Beryl's favorite student had taken a huge fall, going from a cushy job, to getting extorted, and now she's hiding her identity. Or Rose might have been Beryl's favorite student among her particular class. The syntax is ambigious.
“ガトガは全然正しくない。臣従関係を失って、それが誰にも引き継がれないというのはやや例外的な話で、仮にそうなってああいう類の傭兵になったとしても、しばしば悪者扱いされて、最終的にはより大きな勢力に討伐された。百年戦争の前線で起きた社会秩序の崩壊は、中世全体で見ても例外的なケースで、歴史全体なんて言うまでもない。この作品に出てくる、かなり安定した中央集権的な国家の姿とは全く一致しない。しかもこれは、倫理面の議論に触れる前の話だ。 あれは中世の基準で“プロらしくない”わけでも、珍しいわけでも絶対にない。傭兵は住民の大部分から嫌われていて、大きな組織の外で役目を終えたり、手に負えないほど力を持ったりすると、追い払われたりスケープゴートにされたりすることが多かった。ほかの部下たちが親しくしていた人間を最近殺したばかりの傭兵を雇えば、まさにこの問題にぶつかることがよくあった。雇った側の、人の気持ちを軽んじる愚か者たちにとって都合がいいからといって、部下に我慢しろと求めることは、しばしばその権威と人望を損なった。”
Gatoga is very much not. Losing your vassalage and it not transfering to someone else was a bit of an outlier and even when it did, if they turned into mercenaries of that sort, they were frequently villified and eventually put down by larger forces. The collapse in social order that occured in the fronts of the Hundred Years War were edge cases in the grand scheme of the Middle Ages, let alone the rest of history, and very not representative of the fairly stable, centrally administrated nation-states that we see in this series. And this is befoer touching the ethical argument. That is absolutely not 'unprofessional' or unusual by medieval standards. Mercenaries were despised by large portions of the population and often chased off or scapegoated once they fulfilled their role outside of larger organizations or were too powerful to do so. Hiring mercenaries who recently killed people your other subordinates were attached to frequently ran into exactly this problem. Expecting them to suck it up because it was more convenient for the dismissive idiots who hired them frequently undermined their power and goodwill.
史実の話はここで平行線のまま。片方は恨みを持ち込むほうがプロらしくないと言い、もう片方は、そんな傭兵を雇った側が悪いと言う。途中で1期の剣術の自然さにまで話が飛ぶあたりも、この作品のスレらしい。で、怒りの話で割れる一方、仮面の子の正体のほうは、皮肉まじりのツッコミできれいに揃ってた。
ただ、すぐに見抜いたうえで正体をばらさなかったベリルは、ちゃんと褒められてる。
“ベリルがすぐにロゼだと見抜いて、しかも彼女の正体をばらさないだけの頭があってよかった。 悪の教皇の企みにしては、ちゃんと腕の立つ戦士が数人いただけで、大した成果も上げられなかったな。キメラのうち3体は1対1で単独撃破されてたし。ベリルの戦いは最後にロゼの援護があったから数に入れてないけど、それだって彼ひとりで片付けられたかもしれない。 ミュイの訓練の脇筋はかなり楽しかった。”
I'm glad Beryl was smart enough to immediately figure Rose out and not blow her cover either. For this being some plot by the evil pope it sure didn't accomplish much with just a handful of properly talented fighters on hand. Three of the chimeras even got 1v1 soloed, not counting the assist from Rose at the end of Beryl's fight but he might have been able to handle even that. The Mewi training side story has been pretty fun.
キメラ戦のほうでは、スレナの暴れっぷりがこう要約されてた。
で、アクションの感想がひと通り出たあと、全然違うところを褒める声があった。
“回としてすごくよくできてた。でも一番の収穫は、最後にミュイが“おっさん”の真似をするちょっとした締めだね ほんの短いセリフなんだけど、思わず笑顔になった。”
the episode was very well done, BUT the big win was the little Mewi outro as she imitated “the old man” such a simple little bit of dialogue, but it did make me smile.
スレの冒頭で「自信がついて別人になった」と言われてたベリルの回が、ミュイの“おっさん”の物真似で締まる。真似したくなる大人になったってことなら、これ以上の答えはないよね。
よくある質問
- 片田舎のおっさん剣聖11話で海外が割れた論点は?
- 護衛任務の最中に傭兵とやり合いかけたベリルの振る舞い。『感情に呑まれて王子と姫を危険にさらし、弟子を信頼しきれなくなっている』という指摘に対し、『本気で怒るベリルは新鮮で、ちゃんとキャラクターしている』『暗殺の仕事を請けた相手なのだから怒りは正当』という擁護が返った。
- ベリルの怒りは中世の基準で見てどうだった?
- コメント欄では、『過去の戦いの恨みを引きずるのは騎士の間でも愚かとされ、百年戦争の休戦期には英仏の騎士が同じ社交の場に出ていた』という意見に対し、『百年戦争の前線は例外的なケースで、傭兵は住民の大部分から嫌われていた。部下の知人を最近殺した傭兵を雇えば、まさにこの問題が起きた』という反論が入っている。
- 仮面の子の正体に海外の反応は?
- 正体はロゼで、『ロケット団レベルの変装』『髪型すら変えようとしてない』と見え透いた変装へのツッコミが並んだ。一方で、ベリルがすぐに見抜いたうえで正体をばらさなかった点は評価されている。
片田舎のおっさん剣聖9話、海外「言い訳をやめたベリルが強い」【海外の反応】
“父親を倒してから、ベリルが格段に決断力があって自信に満ちた人物として作画で描かれているのが本当に good だ”
この反応を読む「片田舎のおっさん、剣聖になる」の海外の反応は、この記事をふくめ全 13 本。 作品ページでまとめて読む →
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コメント 1095 件- コラムアニメr/anime(朝日新聞の鈴木敏夫インタビューをAUTOMATON WESTが英訳した記事のスレッド)
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