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逃げ若2期7話、海外「切腹に誘うのが飲み会の誘い」【海外の反応】
The Elusive Samurai Season 2 - Episode 7 discussion
出典 r/anime全47件から16件を訳出原文併記海外の反応まとめ編集部
『逃げ上手の若君』第二期 第7話。時行の叔父・北条泰家が生きていた、という回の海外スレ(r/anime)を人気順に47件読むと、総意は「この叔父はこの作品そのものだ」だった。額に本音が浮き出るのに、誰よりも嘘が通るキャラだからだ。
転がり方は3方向。①家臣が切腹に誘う場面のカジュアルさ(「飲み会に誘ってるみたいだった」)②プライドが重い社会で、どこまでも自分を貶められるのが超能力だという読み ③今回ほぼ名前が出ただけの新田義貞について、鎌倉陥落の経緯を最初から説明する長文が立ったこと。一方で「今期はペースが遅すぎる、この調子だと全部やるのに10年かかる」という不満も同じスレに残っていて、そこには「後半で戻る」という返信が付いた。締めは、叔父への感情を一番短く言い切った一言。
『逃げ上手の若君』第二期 第7話。時行の叔父・北条泰家が生き残っていた、という回だ。r/anime の話数スレを人気順に47件読むと、話題がほぼ全部この叔父に吸い寄せられていた。しかも「かっこいい」とか「強い」ではなく、笑いの方向で。まず、いちばん上に来ていたのがこれ。
この作品にブラックな笑いがあるのは知ってたけど、家臣たちが叔父を切腹に誘うの、飲み会に誘ってるみたいで天才だった あと天狗も好き。すごく有能そう。残念ながらもう一方の忍の一族ほど変人揃いではないけど、まあ自分ならその頃には八つ裂きにされてるから何とも言えない
Lol, I know the show got some morbid humor, but the retainers inviting the uncle to seppuku like its a drinking party was genius Also love the Tengu, they seem super competent, sadly not quite as eccentric like another Ninja clan, but I couldnt tell you about them cause I would already be torn to pieces by then
泰家の何がそんなに刺さったのか。額に本音が文字で浮き出るというギャグそのものより、そのギャグの使い方を評価しているコメントが多かった。ようは、恥をかけることが武器になっている、という読みだ。
泰家は面白いし最高だ。誇りが本気で重く扱われて、貴族も武士も自分を貶めることを拒む社会において、彼は「落ちるところに底が無い」という超能力を持ってる。実際それで敵の調子を完全に狂わせてた
Yasuie is hilarious and awesome. In a society where pride is treated seriously and nobles/warriors refuse to debase themselves, he basically has a superpower of having no low he won't sink to. Clearly throws the enemy off as shown.
で、このスレがこのスレたる所以がここ。今回ほぼ名前が出ただけの新田義貞について、鎌倉幕府がどう終わったかを最初から説明する長文が立った。誰も頼んでないのに毎回こういう人が現れるのが、この作品の海外スレのいいところだと思う。
史実の豆知識: 新田義貞 この人は今回ちらっと名前が出ただけだけど、実はこの時代においてかなり重要な人物だ。第二次大戦を舞台にした物語で、登場人物とは絡まないのにチャーチルの名前がさらっと出てくる、みたいな感覚に近い。 1333年、後醍醐天皇が鎌倉幕府に反旗を翻すと決めたとき、幕府は足利尊氏に軍を率いさせて後醍醐を抑えにかかった。 ところが幕府は、尊氏が後醍醐側に寝返るとは思っていなかった。これで鎌倉の運命は決まる。街は無防備になったからだ。とはいえ鎌倉幕府にとどめを刺したのは、一般には新田義貞だとされている。 義貞の一族は鎌倉の近くを本拠にしていて、後醍醐の挙兵の呼びかけに応じた武士のひとりだった。そして義貞の軍が鎌倉を包囲する。 義貞は尊氏とは独立して動いていたが、京での尊氏の寝返りが、義貞の包囲を大きく楽にした。 干潮を突いて、義貞は軍を浜から進め、北条方の守りを完全に不意打ちにした。街はあっという間に落ち、北条一族の大半は切腹した。時行の父もそこに含まれる。これが鎌倉幕府の公式な終焉であり、政治の実権は天皇に戻った。 ただ、尊氏の軍のほうが先に京で後醍醐天皇と会ったため、権力と栄誉を授かったのは尊氏のほう(尊氏はそれを使って徐々に後醍醐を切り崩していく)で、義貞には何も無かった。義貞はこれを深く恨む。 義貞と尊氏の激しい因縁はその後まったく別の物語になっていくが、当面は時行の物語とは交わらない
History trivia: Nitta Yoshisada This guy is actually important to this period despite having only a brief mention this episode. It would be like a WWII story where Churchill is being casually name dropped despite not being involved with the characters in the story. In 1333, when Emperor Go-Daigo decided to rebel against the Kamakura Shogunate, the Shogunate sent Ashikaga Takauji to lead an army to put Go-Daigo in his place. But the Shogunate did not expect Takauji to defect to Go-Daigo's side. This sealed Kamakura's fate as the city was left undefended. Though it was Nitta Yoshisada who was generally credited as giving the coup de grace to the Kamakura Shogunate. Yoshisada, whose clan was based near Kamakura, was one of the samurai that heeded Go-Daigo's call for rebellion, and his troops laid siege to Kamakura. While Yoshisada acted independently from Takauji, Takauji's defection to Go-Daigo's side in Kyoto made Yoshisada's siege much easier. Taking advantage of a low tide, Yoshisada moved his army through the beaches, taking the Hojo defenders completely by surprise. The city fell immediately, and most of the Hojo clan committed seppuku, including Tokiyuki's father. This signalled the official end of the Kamakura Shogunate, and political power was returned to the Emperor. Though as Takauji's army met Emperor Go-Daigo in Kyoto first, it was Takauji who was bestowed with powers and honours (which Takauji used to gradually undermine Go-Daigo) while Yoshisada got nothing, which Yoshisada greatly resented. Yoshisada's bitter rivalry with Takauji would be another story altogether in the years to come, though it would not intersect with Tokiyuki's story for the time being.
もうひとつの本筋が玄蕃だ。今回は足利側の天狗の忍に完全に上を取られる回で、しかもギャグの流れで素顔まで出てしまった。スレの反応は「え、いま出した?」だった。
あと、玄蕃の声が悠木碧だという話は、このスレでは毎回誰かが思い出しては驚いている。定期便みたいになってる。
とはいえ手放しの絶賛だけでは終わらない。今期の進み方が遅い、という不満も同じスレにちゃんと並んでいて、そこに原作既読の返信が付く流れになっていた。
で、叔父についての総意を一番短く言い切ったのがこれ。
叔父 好きだけど、同時に信用してない。 「本音が顔(額)に書いてある」っていうお約束、怪しすぎるだろ。 また最高のコメディリリーフが増えた
uncle I love him and don't trust him at the same time. The "written on his face (forehead)" trope is so damn suspicious. Another great comic relief character.
好きだけど信用してない、が全部だと思う。額に本音が出るのに嘘が通る叔父という設計は、逃げることを肯定するこの作品にたぶん一番似合ってる。京都編でこの人がどう転ぶかは、たしかに気になる。
逃げ若2期12話 最終回のラストに海外「続きは漫画で、ってこと?」【海外の反応】
貞宗はこの作品で一番のキャラ。 いや違う。 一番なのはあいつの目だ。
この反応を読むよくある質問
- 逃げ若2期7話で海外が一番盛り上がったのは?
- 北条泰家の家臣たちが、泰家を切腹に誘う場面。スレでは「ブラックな笑いがあるのは知っていたが、飲み会に誘っているみたいで天才だった」「夕飯に誘っているみたいだった」と並び、「この作品を一言で説明するのに完璧な場面」とまで言われている。
- 泰家というキャラは海外にどう説明されている?
- 「誇りが本気で重く扱われ、貴族も武士も自分を貶めることを拒む社会において、落ちるところに底が無いという超能力を持っている」という説明が代表的。額に本音が文字で出てしまう=救いようのない嘘つきなのに、なぜか企みが通ってしまう、というギャグ構造も整理されている。
- 新田義貞の名前が出ただけで長文が立ったのはなぜ?
- 1333年の鎌倉陥落の当事者だからだ。スレの解説によれば、幕府が派遣した足利尊氏が後醍醐天皇側に寝返って鎌倉が無防備になり、干潮を突いて浜から攻め込んだ新田義貞がとどめを刺した。北条一族の大半はそこで切腹し、時行の父もその中にいた、と書かれている。
「逃げ上手の若君」の海外の反応は、この記事をふくめ全 12 本。 作品ページでまとめて読む
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逃げ若2期11話 瘴奸のラストに海外「アニメで一番ビビった」【海外の反応】
逃げ上手の若君 第二期の第11話は、瘴奸が少女の顔に過去の罪を見る場面で幕を閉じた。r/animeの話数スレを取得できた範囲で読むと、話題はほぼこのラストに集中していて、アニメを見てきて一番驚かされたという声、夜中に見て眠れないという声が並んでいる。 音を鳴らさずに絵だけで不気味さを出した作りへの感心、瘴奸に同情していいのかという揺れ、前半の1期OPを使った回想の楽しさも語られた。一方で、今期は1期ほど勢いがないという率直な意見と、それに一部同意する返信も出ている。 編集部注: r/animeの公開RSSから取得しているため票数は取れない。件数は取得できた範囲のもので、スレ全体の総数ではない。最後は、ある視聴者の今後の「おすすめ方」で締まる。
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エッジランナーズ2、海外「S1は死ぬため、S2は生きるためだった」【海外の反応】
『サイバーパンク エッジランナーズ』シーズン2の感想動画に寄せられたコメント3,319件の総意は、「シーズン1は愛する人のために死ぬ話で、シーズン2は愛する人のために生きる話だった」という一言に集約される。最多いいね(9,701)もこのコメントに集まった。 結末の受け止め方は「楽観的な絶望」「ナイトシティを舞台にした物語としては最高の着地」と前向きな声が目立つ一方、全10話に収めるには物語が複雑になりすぎて駆け足だったという冷静な指摘も出ていた。主人公デイビッドの境遇をシリーズごとに並べる小ネタや、新キャラ・ウィークが娘のために走る場面への反響も大きかった。 編集部注: シーズン2はNetflixで全10話が一挙配信された。前回取り上げた新キャラ・タリアの生死については、このコメント欄で死亡が示唆されている。
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ビルスがブルマに触れるシーン変更に海外「あいつらしくて逆に良い」【海外の反応】
コメント2,278件、最多いいねは2,683件。海外の考察系YouTuber「Totally Not Mark」が投稿したビルス新作アニメの解説動画で、劇場版由来のブルマのシーンが「平手打ち」から「うっかり払っただけ」に変わったことが一番の話題になった。 編集部注: ビルス編はドラゴンボール超の劇場版エピソードをテレビアニメとしてリメイクしたシリーズで、今回のベジータ戦もその中の一本。
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コラムアニメr/anime(朝日新聞の鈴木敏夫インタビューをAUTOMATON WESTが英訳した記事のスレッド)
ジブリ風AI画の海外の反応。鈴木敏夫Pが取材を全部断っていた理由と、宮崎駿の生命に対する冒涜がいまも誤解されている話
ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんが、ジブリ風AI画像が出回っていたころの取材依頼をぜんぶ断っていた。どうせ飽きるから、というのがその理由で、朝日新聞のインタビューでそう話している。この記事が英語になってr/animeに貼られた日、僕は荒れるほうに賭けていた。開いたら、上から下までほぼ全員が同意していた。毎晩コメント欄を訳している側として、この全面同意のほうに驚いた。ここでは、その日のスレで実際に何が言われていたか、英語圏のファンがAI製のものを指して使うslopという言葉、そして宮崎駿さんの生命に対する冒涜がいまも誤解されたまま出回っている件を、順番に書いていく。